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カラクリです。転職の話とかコンサルの話とかの記事を書いています。フェルミ・ケースの添削や面接の練習相手などもやってます。問合せはお気軽にどうぞ!⇒karakuri.consultant@gmail.com

フェルミ推定やる意味あんの?【モチベーション落ちたら読むべき】

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フェルミ推定するモチベーションが下がった人

フェルミ推定って何なの?全然できないしほんとに大変。こんなんやる意味あるの?

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

本記事を書いている私は、過去に戦略コンサルへの転職活動をしていました。

私も初めの頃はフェルミ推定が全くできなかったですし、やる意味あんのかな・・・って考えていました。

実際、エージェントとの模擬面接をブッチしたこともありますし、本番の面接をブッチしたこともあります(笑)

このように全くやる気が起きなかった時期のある私が、フェルミ推定を頑張るために考えていたフェルミ推定をやる意味を解説します

フェルミ推定をやる意味

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フェルミ推定をやる意味は下記3つです。

それぞれ解説します。

フェルミ推定が必要な会社に就職できる

非常に直接的な意味ですが、転職にフェルミ推定が必要な企業に就職できます。

この記事を見ている方は、基本的にそのような会社への就職を考えていると思うので、ご存じだと思いますが、具体的には下記の企業です。

上記以外でも、新卒の就職活動であれば、フェルミ推定やケース面接を行う会社があります。

このように、転職/就職活動に必須になりつつあるフェルミ推定をやることで、自分の生きたい会社に就職できるようになります。

フェルミ推定は仕事でも案外使える

就職時に役立つだけでなく、就職した後も役に立ちます。

具体的には下記のシーンです。

企画案の効果算定

企画系の仕事においてはフェルミ推定は必須です。

企画案は、企画時点では実際どれくらいの効果が上がるかわかりません。

そのため、何かしらの前提を置いて推定する必要があります。

実際に私が中小企業診断士として売上向上施策を提案した際も、想定効果はフェルミ推定の考えを使って推定しました。

このように、企画系の仕事をするには、フェルミ推定の考え方が必要になるのです。

見積根拠の算定

営業職の方とかであれば、お客さんに見積根拠を求められる場合があると思います。

その時もフェルミ推定の考え方が必要です。

各作業の工数×単価や、各資材の個数×単価など、推定とは言えないかもしれませんが、フェルミ推定の基本とも言える分解して考える作業が必要になります。

私はベンダーから提出された見積を精査する側として仕事をしていたことがありますが、見積査定時も妥当な金額化を考える際に、フェルミ推定の考え方が必要になります。

会議中の急な計算

会議中にこれってどれくらいの数字なんだろうなぁって話になる時はありませんか?

私は何度も経験があります。

お客さんの案件数はどれくらいか?という議論の中で、売上と社員数から案件数を考えたり
このシステムって使われてるのかな?という話を受けて、システムのアクセス数と社員の人数から、1日あたりの利用者数を考えたり。

このように、調べたり、誰かに聞いたらすぐわかる数値だと思いますが、その場でざっくりわかりたい時ってありますよね?

そんなときにフェルミ推定の考え方が役立ちます。

フェルミ推定により頭の回転が速くなる

私はフェルミ推定の勉強をして、頭の回転が速くなったと感じます。

フェルミ推定を解く過程で以下ができるようになったからだと思います。

  • 常に複数パターンを考え、その中で最適と思われるものを高速で選択する
  • 網羅性を意識しつつ、高速で分解していく
  • あいまいな内容でも、ある程度納得性のある理由付けを高速で行う

このような複数選択肢をMECEに洗い出す能力、何かしらの理由付けを高速で行い結論を導く能力というのは、まさに知的生産における頭の回転の速さだと思います。

また、経営者兼youtuberのマコナリ社長も、頭の回転の速さという言葉は使ってませんが、フェルミ推定で仮説思考力が身に付くと発言しています。

仮にコンサル会社などに就職しなかったとしても、十分に役立つスキルを身に着けることができるので、この点だけでもフェルミ推定をやる意味があります。

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フェルミ推定するモチベーションが下がった人

フェルミ推定をやる意味はわかったけど、やっぱりモチベーションが上がんないな・・・

そんな方のために、フェルミ推定を勉強するモチベーションの上がる話を解説します。

コンサルファームに転職する3つのメリット

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フェルミ推定は基本的に就職/転職活動で勉強するのだと思います。

そこで、ここでは採用面接でフェルミ推定を行う会社として有名なコンサルファームに就職した場合のメリットを紹介します。

なお、コンサルファームと限定していますが、フェルミ推定が必要な業界には基本的に当てはまるメリットです。

メリットは下記3つです。

給料がアップする

コンサルに転職すると基本的には給料が上がります。

アクシスコンサルティングの記事に以下の記載がありました。

引用元:【未経験からコンサルタントへの転職】年収は上がるのか?ファームの年収・給与体系と未経験からの転職事例

中にいる身としては、実際はこれよりももう少し高いです。
ですので、コンサルに転職すると、基本的に年収が高くなります。

キャリアの自由度が高まる

コンサル経験者の市場価値は高いです。

そのため、コンサルファームに所属し、ある程度経験を積むと様々なキャリアを選べるようになります。

実際、ポストコンサルと調べると様々な求人が出てきます。

明らかにコンサル経験者を狙った求人ですので、これだけでもコンサルファーム出身者の市場価値の高さがわかりますね。

ポストコンサルキャリアの詳細や、コンサルに入って身に付くスキルは【身に付けて損なし】コンサルスキル一覧【その後のキャリアも解説】で解説していますので、チェックしてみてください。

入社難易度が高いおかげか、難しい仕事しているおかげか、(単に横文字がかっこいいだけか)わかりませんが、コンサルファームに所属していると、それだけで「おお!コンサル!すごい!」と言われます(笑)

中にいる自分としてはコンサルだからと言って特にすごいとは思わないのですが、、、ちやほやされて悪い気分にはならないものです(笑)

さらに、大企業の新規事業にかかわってるとか、M&Aを支援しているとか言うとさらにかっこよくなりますね(笑)

合コンとかでも、割とちやほやされると聞きます。
(相手がコンサルが何かを知っている場合ですが)

入社するだけでちやほやされるのですから、大きなメリットですね!

※コンサルに転職するメリットの解説は以上ですが、デメリットも教えろよ!という方はコンサル転職のメリット・デメリット【現コンサルが3つの観点で解説】もチェックしてください。

フェルミ推定するモチベーションが上がらないときにやるべきこと

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ここまでモチベーションが上がる内容を話してきましたが、まだモチベーションが上がりきらない方がいると思います。

そんな時は、転職活動やフェルミ推定に間接的に役立つ以下の作業をまったりと行いましょう。

それぞれ解説します。

YouTubeで情報収集

YouTubeは動画を見ているだけですし、あまりモチベーションが高くなくてもできるかと思います。

YouTubeで転職活動やフェルミ推定対策に役立つ動画をまったり見ましょう。

私は、転職活動中にやる気の出ないときは、下記などの動画を寝っ転がりながら見ていました。

ちなみに、これらは、Yahoo!とLINEの統合の話ですが、面接でこのお題のケース問題が出たことがあります。

面接で、頭の片隅に知識があるのと、まったく知識がないのでは、前者の方が有利でしょう。

コンサル系のブログを漁る

ネット検索すると、コンサル系のブログがたくさん出てくると思います。

転職活動の本格対策系のブログから、まったりとしたブログまであります。

モチベーションの上がらないときは、まったり系のブログを読みましょう。

私のオススメは下記です。

コンサル会社に転職したらブラックだった日記

大手優良企業からコンサルファームに転職された方が、日常のコンサル業務を面白おかしく書いています。

コメディみたいでとても面白いです。これ、ほんと!?って思うこともありますがww

その他のコンサル系のブログを漁りたい場合は、【保存版】コンサル転職でチェックすべきブログ一覧【用途別に解説】にまとめていますので、チェックしてください。

コンサル系の小説を読む

コンサル系の勉強のやる気は起きなくても、ストーリー性のある小説であれば、読む気が起きる人は多いのではないでしょうか?

そんな方にオススメなのが下記の書籍です。

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ

ミスミグループの元社長であり、BCGの国内採用第一号でもある三枝匡さんの小説です。

BCG時代の事業戦略案件を基に小説を作られています。

小説としても面白いですし、戦略ケースを学ぶ上でも参考になります。


「戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ」の購入ページへ

ちなみに、三枝さんは実際の案件内容を基に他にも2冊の小説を書かれており、三枝三部作と呼ばれています。

残りの二作もおすすめですので、まだの方はこの際に読んでみましょう。


「経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ」の購入ページへ


「V字回復の経営―2年で会社を変えられますか」の購入ページへ

フェルミ推定するモチベーションが上がったらまずやるべきこと

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本記事を読んでいる間にモチベーションが回復してきた人は、さっそくフェルミ推定のお題を解きましょう。

解くお題が無いという方は、私の方でいくつか解説記事を書いていますので、そのお題を解いてみましょう。
寝っ転がりながら眺めるだけでもいいと思います。

無料解説記事

過去に面接で出たことのあるお題の解説記事(有料)

なお、回答を私のアドレスまで送っていただけたら、無料で添削します。
お気軽に連絡してください。

ラクリのメールアドレス

karakuri.consultant@gmail.com

また、フェルミ推定をやりたいけど、苦手意識がついてしまった・・・という人は、フェルミ推定の苦手克服!選考通過のための対策をチェックしてみてください。

苦手意識を克服し、面接を通過するまでにやるべきことを解説しています。

フェルミ推定をやる意味を理解してモチベーションを高めよう

以上、いかがでしたでしょうか?

フェルミ推定をやるモチベーションを取り戻せたら、さっそく勉強を再開し、理想のキャリアを目指しましょう!

フェルミ推定対策マップ|知識ゼロから面接突破までの方法

【初心者向け】フェルミ推定のやり方【この記事一つで網羅】

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フェルミ推定の初心者

フェルミ推定を一問くらい解いてみたけど、なんかよくわからん・・・何かうまいやり方とかあるのかな?

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

本記事を書いている私は、過去に戦略コンサルへの転職活動を行っていました
フェルミ推定・ケース面接が苦手でしたが、必死に練習を重ね、最後の方はほぼ確実に面接を突破できるようになっていました

今は当時の経験を活かしてコンサル転職者の面接支援をしています。

このように実際に効果のあったやり方を解説していますので、ぜひご覧ください。

なお、そもそもフェルミ推定って何なの?という方は、フェルミ推定とは!?【勉強を始めるならまず読もう】をまずチェックしてください。

フェルミ推定のやり方

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フェルミ推定は、下記の順番で推定していくことで、論理的な回答ができます。

各手順を解説します。

やり方①前提確認

この段階でお題の前提や定義を確認します。

具体的には、お題の範囲(世界or日本or東京など)や期間(1年間or1日)などです。

基本的に前提確認をし忘れることは少ないかと思いますが、注意が必要なのは、一日の売り上げの場合です。

平日/休日のどちらであるかを確認し忘れることが多いです。

何の一日の売り上げかにはよりますが、平日と休日で数値が変わることが多いので、設定が必要です。

ですので、一日の売り上げ系の問題を解くときは注意しましょう。

やり方②基本式の設定

フェルミ推定を解く際の計算式を決めるステップです。

例えば、スタバ1店舗の一日の売り上げ(店内のみ)であれば、

席数×使用率×時間当たり回転数×営業時間×客単価

となります。

面接においてはこのステップが超重要です。

なぜなら、面接官はこちら側の考え方を評価していますが、最も考え方が表れるのがこのステップだからです。

エージェントから聞きましたが、面接官によっては、式だけ答えさせて数値設定はしない場合もあるみたいです。

それくらい重要なステップです。

ちなみに基本式は、下表の通りいくつかのパターンがあります。

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ですので、基本式の設定のやり方は、

  • 上記パターンのどれに該当するか考える
  • 基本式をお題に合わせて変形させる

の2ステップで行います。

先ほどのスタバ1店舗の一日の売り上げ(店内のみ)であれば、

  • パターン:稼働率
  • 基本式の変形:ベースを席数に変更。稼働率を使用率に変更(稼働率のままでも意味は通じるので、そのままでも問題なし)

となります。

注意点:どのパターンでもよいお題もある

例えば、ディズニーランドの売り上げなどです。

詳細は、「フェルミ推定にはパターンがある!頻出3+1パターンを解説」で解説していますので、気になった方はチェックしてみてください。

やり方③セグメンテーション

基本式の設定で決定した数式を、数値が大きく異なりそうな単位に分けるステップです。

ポイントは、必ず意味のある単位で分けることです。
フェルミ推定で意味のある単位とは、分けたセグメントごとに数値が異なると想定される単位です。

意味のある単位に分けるのが難しいと思われる方もいるかもしれませんが、そんなに難しく考える必要はありません。

日頃のイメ―ジや一般常識に従えばいいです。

スタバ1店舗の一日の売り上げ(店内のみ)であれば、

  • 平日の朝は、仕事前のビジネスマンの利用客が多そうで、使用率も回転数も高そう
  • 平日の昼は、主婦の人たちが会話する場として使っていそうで、回転数は低そう。そもそも平日の昼だし、使用率は低そう。

こんな感じでなんとなくのイメージで考えて、使用率や回転数が大きく異なりそうな朝、昼、夕、夜の4セグメントに分けます。

注意点:何も考えてないように見える切り口はやめましょう

繰り返しになりますが、面接官は考え方を評価しています。
理由なく切り分けただけでは思考停止しているように見えてしまいます。

考えているかどうかが特に分かりやすい切り口が、年齢軸です。

ちょうど区切りが良いからと意味もなく10代単位で分ける人が多いです。

ほんとは学生(6歳~20歳くらい)と社会人(20歳~60歳くらい)とかの分け方の方が適切ではありませんか?

ドキッとした方はセグメンテーションをもう少し丁寧に行ってもよいかもしれません。

フェルミ推定のセグメンテーション【失敗例と回避方法】

やり方④数値の設定・計算

設定した基本式の項目について、セグメントごとに数値を設定し計算します。

ポイントは下記2点です。

フェルミ推定に必要な数値を覚える

日本人口など、基本式の主にベースの数値設定の際に必要になる数値は、覚える必要があります。

具体的には下記です。

日本に関する数値

  • 人口:12,500万人 (2050年1億人、2060年9,000万人)
  • 平均寿命:84歳
  • 世帯:5,000万戸
  • 平均世帯人数:2.5人
  • 国土面積:38万平方キロメートル (30%平地、70%山岳地)
  • 小学校の数:20,000校
  • 中学校の数:10,000校
  • 高校の数:5,000校
  • 短期大学の数:300校
  • 大学の数:750校
  • 大企業の数:1.1万社
  • 中企業の数:55万社
  • 小企業の数:330万社
  • 市の数:800箇所
  • 町の数:750箇所
  • 村の数:200箇所
  • 給与所得者:5,000万人
  • 平均年収:430万円
  • フリーター人口:200万人(若年層)
  • フリーター平均年収:100万円)
  • 引用元:戦略ファーム内定者に聞いた、フェルミ推定対策で覚えるべき数値一覧

    世界に関する数値

    • 人口:76億人 (2050年95億人、2100年112億人)
    • 地球の直径:12,000km
    • 地球の円周:40,000km
    • 地球の表面積:5億キロ平方メートル(海70%、陸30%)
    引用元:戦略ファーム内定者に聞いた、フェルミ推定対策で覚えるべき数値一覧

    しかし、これら全てを覚えようと思うとなかなか大変です。
    ですので、最低限の数値を覚えて、他の数値は推定できた方が良いです。

    私は下記の数値だけを覚えて、他は推定できるようにしておきました。

    • 日本人口:1億2,000万人
    • 日本の世帯数:5,000万世帯
    • 日本のサラリーマン平均給与:400万円
    • 日本の企業数:400万社
    • 国土面積:38万平方キロメートル (30%平地、70%山岳地)
    • 日本の平均寿命:80歳
    • 世界の人口:70億人

    他の数値の推定方法は、【暗記不要】フェルミ推定の基礎数値一覧【ヒント:推定】で解説しています。

    細かい計算にはこだわらない

    四捨五入しながらのだいたいの計算で問題ありません。

    ぶっちゃけ面接官は、大きなずれさえなければ計算ミスしていようとほぼ気づいていません。

    私も、面接が終わって復習している時に、ようやく計算ミスに気付くことがありました(笑)

    唯一注意すべきなのは、桁数の計算ミスです。

    面接官は答えだけ聞いてその数値が現実的かどうか考えます。

    桁が違うと現実性が低くなってしまうので、計算ミスを疑われます。
    細かく見られてしまい、変な部分を指摘されてしまいます。

    ですので、桁数の計算ミスだけは気を付けましょう。

    やり方⑤現実性検証

    数値が現実かどうかの確認や、計算ミスがないかの確認を行うステップです。

    ただ答えを出すという意味では不要なステップです。

    しかし、この記事を読んでいる方は、フェルミ推定の面接が控えている方が多いかと思います。

    現実性検証は、フェルミ推定のディスカッションで頻出の突っ込みポイントですので、日ごろから現実性検証を行う癖をつけておきましょう。

    実際によく面接官に突っ込まれた内容は、フェルミ推定の面接対策~面接官の突っ込みポイント~で解説してます。

    この手順に従って、さっそく練習問題を解きたい方

    【初心者必見】フェルミ推定の5つの手順【例題あり】の記事で、これまで解説した手順に従ってお題の解説をしています。

    お題は、東京メトロのコインロッカーの1日の売上高です。

    気になった方はチェックしてみてください。

    フェルミ推定の面接での時間配分と進み方

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    さて、フェルミ推定のやり方はわかったかと思いますが、実際の面接ではどのくらいのスピード感が求められるのでしょうか。

    フェルミ推定やケースアリの面接の流れと時間配分は、下記の通りです。

    • 一般質問:3分~30分
    • お題提示:1分~3分
    • お題を解く:0分~10分
    • ディスカッション:15分~30分
    • ケース等の他のお題へ:15分~45分
    • 逆質問:5分~10分

    【フェルミ推定】面接の流れを解説【具体的なイメージを持とう】

    ここまで説明したやり方のうち、前提確認は、「お題提示」の中で面接官と認識を合わせる必要があります。

    それ以降の手順は、「お題を解く」の時間内でやる必要があります。

    時間が短いと思われた方が多いと思います。

    思考スピードとしては下記くらいになるのを目指してください。

    お題提示の時間内で、頭の中で基本式の設定・セグメンテーションが終わっている状態

    お題の難易度によりますが、これくらいの思考スピードになると、お題を解く時間が0分でも対応できるようになります。

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    フェルミ推定の初心者

    いやいやいや・・・そんな思考スピード普通に考えて無理でしょ!
    やっぱり生まれつきの地頭がいい人じゃないとダメなのか・・・なんかもう自分にはコンサルになるの無理な気がしてきた・・・

    大丈夫です。

    私も初めのうちは、そう思ってました。
    しかし、しっかりとした練習を積んでいくことで、誰でも思考スピードは速くなります。

    フェルミ推定は誰でもできる:初心者にオススメの練習方法

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    結論:問題を丁寧に解きましょう

    始めの頃にありがちな失敗として、本番の時間を意識しすぎて、回答内容が浅くなってしまうことがあります。

    スピードは後から上げればよいので、まずは、深い回答ができるように頑張りましょう。

    丁寧に解く際は下記を意識してください。

    1. 正しい手順で解く
    2. 基本式を思い付きで設定せずにパターンの中から選択する
    3. できるだけ細かくセグメンテーションを行う

    1点目と2点目については既に解説してきました。
    これまでの解説内容を身にしみこませましょう。

    3点目の細かいセグメンテ―ションについてですが、面接では、ディスカッションの中で、より細かいセグメントに切り分けていくことが多いです。
    (実際の数値計算をすることは少なく口頭でセグメントを回答することがほとんど)

    そのため、いつも浅いセグメンテーションばかりになっていると、回答は時間内に間に合っても、ディスカッションについていけなくなってしまいます。

    ですので、最初のうちは特にセグメンテーションを細かく行うようにしましょう。

    細かいセグメンテ―ションの例は下記です。

    • 男女で切り分けたところにさらに年齢軸を追加する
    • 平日と休日で切り分けたところにさらに時間軸を追加する

    上記以外にもいろいろあると思います。

    お題に応じて考えるようにしましょう。

    フェルミ推定の練習問題

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    ここまで解説した内容を身に着け、スピードを上げるには相当な問題数をこなす必要があります。

    問題数をこなすには、問題集を一冊購入するのが一番です。

    ここでは、最もオススメの問題集を紹介します。

    フェルミ推定のオススメ問題集

    現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノートです。

    有名ですので、すでに持っている方も多いと思います。

    特筆すべきは、掲載されている問題数です。

    • 掲載問題数:130問
    • うち、解説付きの問題:30問

    フェルミ推定のやり始めに重要な解説が30問もついています。

    この30問を解き終っても、残り100問あるので、十分すぎる問題量です。

    他に、フェルミ推定の解き方なども解説されているので、フェルミ推定初心者の必読書と言ってよいでしょう。

    まだ購入していない方がいたら、必ず購入しましょう。

    現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノートを購入する

    他のフェルミ推定の勉強にオススメの書籍は、【オススメ3選】フェルミ推定対策本【本より効率的な勉強法も解説】で解説しています。

    今すぐフェルミ推定の問題を解きたい方:ネット上にもお題が転がってます

    ググるとたくさんのサイトが出てきますが、なんでも推定団がおすすめです。

    某有名国立大学の工学部を卒業し、某メーカーで働いている方のブログです。
    数字のセンスを磨くためにフェルミ推定を行っているそうです。

    面接でも出題されそうな腕時計の市場規模や、地球の海水を飲み干すには何年かかるか?と言った変わった問題まで、全41件のお題が解説付きで掲載されています。

    解説は、セグメンテーションがちょっと微妙かなとは思いますが、十分に参考になると思います。

    他のコンサル転職でチェックすべきブログは、【保存版】コンサル転職でチェックすべきブログ一覧【用途別に解説】で解説しています。

    また、私もフェルミ推定のお題解説記事を書いていますので、ぜひチェックしてみてください。

    無料解説記事

    過去に面接で出たことのあるお題の解説記事(有料)

    練習における注意点:毎日お題を解きましょう

    解説してきた手順やパターンを体にしみこませて、スピードを上げるには、毎日お題を解くのが一番です。

    本業もあって忙しいと思いますが、私は下記のようにメリハリをつけて練習することで、一日にたくさん問題を解くようにしていました。

    • 練習方法①毎日1問は必ず紙に書いて解く
    • 練習方法②歩いてる時や電車に乗っている時に頭の中で解く

    このような日々の練習で意識すべき点やフェルミの練習と並行してやるべきことは、フェルミ推定の日常の練習方法【練習以外にやるべきことも解説】で解説していますので、気になった方はチェックしてください。

    20200902084751
    フェルミ推定の初心者

    そうか。こんな感じで毎日練習したら、フェルミ推定ができるようになるんだな。早速これから毎日練習しよう!
    ・・・そういや、できるようになるまでにどれくらいの期間が必要なの?

    次章で解説します。

    フェルミ推定ができるようになるまでの期間

    結論:最低3カ月です。

    実際は、一日に解く問題量を増やすなどの工夫をすることで、もっと期間を短縮できるとは思いますが、

    • 本業が忙しい
    • 転職活動はフェルミ・ケース対策以外にもやることがある

    と思いますので、負荷をかけ過ぎないようにすると3カ月は確保したが良いです。

    なお、この3カ月は売り上げ拡大などのケース対策も込みの期間です。
    フェルミだけに絞るともっと短いと思います。

    3カ月の根拠ですが、実際に私が練習を始めてから、面接でほぼ突破できるようになるまでにかかった期間です。

    私の転職スケジュールは下記のような流れで約6か月間かかりました。

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    フェルミ/ケース対策は、エージェントが決まってから開始して、転職活動を終えるまで続けました。
    面接をだいたい突破できるようになったのは、4か月目くらいです。

    特に効果のあった方法は、練習企業を何社か受けたことです。
    やはり、実際の面接を体験すると得るものが大きいですし、どれくらいの回答で面接を通過するかも感覚でつかめるようになります。

    このような転職活動の手順や期間は、【コンサル未経験】転職にかかる期間【流れと忙しさも解説】で解説していますので、気になった方はチェックしてみてください。

    フェルミ推定を練習してコンサルキャリアを目指そう

    以上、いかがでしたでしょうか!?

    コンサルへの転職は、通常の業界の選考対策に加えて、フェルミ・ケースの対策が必要になります。

    苦労は大きいですが、その分、コンサルになることで、その後のキャリアの自由度が増えます。

    特に若いときは、転職市場での価値は高いです。

    ですので、フェルミ推定を練習してキャリアアップを目指しましょう!

    フェルミ推定対策マップ|知識ゼロから面接突破までの方法

    【身に付けて損なし】コンサルスキル一覧【その後のキャリアも解説】

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    コンサル転職を考えている人

    コンサルに転職して身につくスキルって何があるのかな?
    というか、キャリア的にコンサル転職ってアリなのか知りたいんだよね・・・

    本記事の内容

    本記事を書いている私は、新卒でコンサルに入社し5年目です。
    5年いると様々な経験ができます。

    プロジェクトの作業員としての経験だけでなく、マネージャーとして部下のマネジメントやプロジェクト管理も行ってきました。
    過去にスキルを活かして別業界への転職活動も行っていましたし、今は、スキルを活かしながら、副業も行っています。

    こんな私がコンサルで身に付くスキルと、キャリア的な観点でコンサルのオススメポイントを解説します。

    コンサルに転職して身につくスキル

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    コンサルに転職して身に付くスキルを分類するとざっくり下記になります。

    ビジネス基礎スキル系

    • リサーチスキル
    • ヒアリングスキル
    • 論理的思考力
    • データ分析スキル
    • 資料作成スキル
    • プレゼンテーションスキル
    • ファシリテーションスキル
    • プロジェクトマネジメントスキル
    • コミュニケーションスキル
    • キャッチアップスキル など

    プロフェッショナルマインド系

    • セルフマネジメントスキル
    • 根性
    • 責任感 など

    論理的思考力やプレゼンテーションスキルなどは、コンサルの世間的なイメージとして納得感があると思います。

    このような有名スキルの詳細は、いろんな記事で解説していますので、今回は、これらスキルの中でもあまり語られることがない、下記に絞って解説していきます。

    キャッチアップスキル

    キャッチアップは、何か新しい取り組みを行うときには必ず必要な作業です。
    コンサルは、プロジェクトごとに内容が大きく異なるので、都度キャッチアップが必要になります。

    そのため、キャッチアップの経験を通じて、キャッチアップを効率よく行えるようになります。

    人生100年時代と言われる中で、あなたの仕事内容がずっと変わらないことはまずないでしょう。

    新しい仕事に就く度にキャッチアップが必要になりますが、その際にコンサルで身に着けたキャッチアップスキルは強力に効いてきます。

    特に、コンサル後のキャリアとして、起業や副業(個人事業主含む)を考えている方にオススメのスキルです。

    起業はもちろん知らないことの連続ですので、やりながらの効率的なキャッチアップが求められます。

    また、副業などでも起業ほどでないにしろ、キャッチアップが必要なシーンが多いです。

    現に私は、副業として、中小企業診断士としての仕事やブログ運営、プログラミングもやっていますが、基本全て独学でキャッチアップしています。

    割と難関と言われている中小企業診断士の資格も、独学1年で合格しました。

    これもコンサルでキャッチアップスキルを磨いたおかげだと思います。
    (もっとも、中小企業診断士の資格試験は、コンサルの知識と近い部分があるので、そのおかげもありますが)

    セルフマネジメントスキル

    コンサルワークは基本的に裁量労働です。
    そのため、働く時間・場所は、上司次第ですが、基本的にいつでもどこでも大丈夫です。

    なおかつ、コンサルのアウトプットは非常にあいまい度が高いです。
    こちらも上司次第ですが、サボろうと思えばサボれてしまいます。

    このような中で成果を出すには、自分を仕事に向かわせる意思の力が必要になります。

    それがセルフマネジメントスキルです。

    このスキルは、コンサル後のキャリアに役立つことはもちろん、プライベートにも役立ちます。

    プライベートで下記のようなことに心当たりはありませんか?

    • 友達と旅行することになったが、計画はいつか立てようと思っていたらいつの間にかぎりぎりに。慌てて計画を立てたが、当日もグダグダで行きたいところを十分に回れなかった…
    • 資格試験に申し込んだ。毎日30分ずつ勉強しようと考えていたが、いざとなると全然勉強ができず、結局、準備不十分なまま受けてしまい、あっけなく不合格…

    セルフマネジメントスキルを身に着けると、このような意志の力不足で起きる先延ばしがなくなるので、キャリアだけでなく、プライベートも充実していきます。

    コンサルで身に付くスキルの中でも特に重宝するスキルです。

    補足:セルフマネジメントスキルに悩みのある方へ

    オススメの本があります。

    「先延ばし」にしない技術

    なぜあまり有名じゃないのかわからないくらいの名著です。

    セルフマネジメントのメインスキルとも言える、先延ばしにしない技術について、とても具体的に解説しています。

    気になった方はぜひチェックしてください。

    「先延ばし」にしない技術をアマゾンで購入する

    根性

    今の時代にそぐわないのかもしれないですが、非常に大事なスキルです。

    コンサル後のキャリアも下っ端的な立場で働き続けるのであれば不要かもしれません。
    しかし、この記事を読んでいる方は、仕事がきついコンサルにあえて転職しようとしているので、そのような方は少ないと思います。

    事業会社であっても、上の立場になればなるほど、仕事に責任が伴いますから、状況によっては、根性を出して徹夜したり、シビアな商談を乗り越えたりする必要があると思います。

    コンサルの仕事は、

    • 基本的に長時間労働。特にパートナーからやり直しを食らうと、もう帰れると思ってたのが帰れなくなることもあり、根性が必要
    • お客さんは基本的に上位職の方ばかりで、社会人経験も豊富で対等なディスカッションはまずできない。そのような中で何とか食らいつく根性が必要

    です。

    事業会社でも、起業・副業でも必要な体力的・メンタル的な根性が間違いなく付きます。

    なお、私が根性を発揮して炎上案件を乗り越えた話は、 【実話】ITコンサル炎上案件に入った話【うつになりかけた】で解説しています。

    スキルを活かしたコンサル後のキャリア

    f:id:karakuriblog:20200920204212j:plain

    ビジネス基礎スキルやプロフェッショナルマインドが圧倒的な速度で身に付くコンサルファーム。

    これは非常に大きなメリットです。
    ビジネス基礎スキルを身に着けた上で、様々なネクストキャリアを歩むことができます。

    実際、「ポストコンサル 求人」と調べると、面白そうな求人がたくさんでてきます。

    ここでは、スキルを活かした今後のキャリアとして大きく3つを概説します。

    コンサルスキルを活かしたキャリア①:事業会社へ転職

    コンサルという第三者的な立場から、当事者になるパターンです。

    事業会社に移ってもいきなりトップになることは少ないでしょう。
    明確なロジック作りやプレゼン・ファシリテーションで意思決定者の判断を支援できるコンサルは、事業会社へ移っても重宝されます

    ただ、コンサルの時はそこまで意識することのなかったであろう組織の軋轢や社内政治的な部分も出てくるので、そこに対応できるかどうかは一つのポイントだと思います。

    コンサルスキルを活かしたキャリア②:起業

    そこまで多くはないですが、一定数います。

    コンサルとして身に付く論理的思考力、セルフマネジメントスキル、根性などは、起業でも役立ちます

    ただ、コンサルだと、どうしても自身が意思決定の最終責任を持つ立場になることや実際に実行する経験が少ないので、その部分がネックになるかと思います。

    コンサルスキルを活かしたキャリア③:副業&個人事業主として独立

    コンサルで身に付くスキルは副業との相性もいいです。

    クラウドソーシング大手の、クラウドワークスやランサーズを見たらわかりますが、プレゼン資料の作成・記事の執筆といったライティング系の案件やリサーチ系の案件もあります。

    正直、この分野であったら、その道の専門家を除き、コンサル経験者の右に出るものはほとんどいないんじゃないかと思います(笑)

    さらに、私なんかは、中小企業診断士の資格も取得していますので、コンサルスキルを活かしながら、中小企業の支援も行っています。
    どこかのタイミングで独立して副業から本業にしようとも考えています。

    このように、コンサルとしてのスキルを手に入れると、副業もしやすくなり、キャリアの幅が広がります。

    注意点:長くいるなら専門性を考えよう

    将来キャリアの方向性をちゃんと考えずに仕事をしていると、専門性が身に着かないです。

    年齢が高くなり、専門性が求められるレベルになると、事業会社への転職が難しくなってしまいます。

    ですので、長い期間をコンサルにいる予定なのであれば、自身の専門性をどうするかは考えるようにしましょう。

    コンサル転職のメリット・デメリット【現コンサルが3つの観点で解説】

    でも、若いうちに再度転職するなら、専門性はそこまで必要ないので、あまり考えなくても大丈夫です。

    若いうちに一度はコンサルへ挑戦するべき

    f:id:karakuriblog:20200824215059j:plain

    先日下記のツイートをしました。

    若いうちに一度はコンサルを経験するべき

    ・ビジネス基礎スキルが圧倒的速度で身に付く
    ・優秀な上司・同僚からプロのマインドを学べる

    コンサルは虚業だからやめた方がいいみたいに言われる時があるけど、そうは思わないし、ぶっちゃけ虚業だとしてもめちゃくちゃ刺激的で面白いし、別に良くない?

    コンサルは虚業だとか、忙しくて体を壊すだとか、批判されることはあります。

    ですが、これまで解説してきたように、その後のキャリアが何とでもなるスキルが身に付きますし、大企業の役員とドキドキハラハラのディスカッションができるとても刺激的な仕事です。

    年を重ねた後からですと、体力的にきつくなりますし、ポストコンサルで専門性が求められたりなどで、少しきつくなりますが、若いうちはキャリア的なメリットが非常に大きいです。

    もちろん、体力的にキツい時はありますが、それはコンサルにいる数年間だけ。
    自分の思い描くキャリアを歩むのはいかがでしょうか?

    【まとめ】コンサルに転職して自由なキャリアを目指そう

    以上、いかがでしたでしょうか!?

    ビジネス基礎スキルが圧倒的スピードで身に付き、その後のキャリアの道も広がる、コンサル。
    ぜひ皆さんも転職して自由なキャリアを目指しましょう。

    コンサル転職の失敗を避けるためには、エージェントに登録するのが一番です。

    まだ登録していない方がいたら、必ず登録しましょう。
    求職者は無料です。

    ラクリオススメのエージェント

    【厳選】コンサル転職のオススメエージェントを比較【選び方も解説】

    【失敗回避】コンサル転職に英語力は必要?【転職経験者が解説】

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    20200620114640
    コンサルへの転職活動をしている人

    コンサルに転職しようと考えている。やっぱり、転職するには英語ができないとダメなのかな?英語は勉強した方がいいの?

    こんな疑問に答えます。

    本記事の内容

    本記事を書いている私は、過去に戦コンへの転職活動を行っていました。
    20社弱は選考を受けたので、コンサル転職で英語力が必要かどうかは熟知しています。

    また、新卒からコンサルファームで働いており、今年で5年目です。
    コンサルとして働く上でどのような場面で英語が求められるのかも把握しています。

    このような私の実体験に加え、転職エージェントから聞いた話も踏まえて解説していきます。

    コンサル転職で求められる英語力

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    結論:基本的に英語力が無くても問題ありません

    基本的には、選考過程で英語力は求められないからです。

    私は何社かエージェントを比較しましたが、どの会社も転職活動のためにあえて英語を勉強する必要はないと言っていました。

    また、面接官にも英語は大丈夫?と何度か聞かれてことがありますが、

    「実務での経験がないので、いきなり英語の会議を行うのは難しいと思いますが、抵抗感は全くありません。内定が決まってからキャッチアップします」

    みたいなことを言っていたら、

    面接官「そうだね~。僕も入社してから頑張ってなんとかなったよ~。ま、がんばって!」

    みたいな感じで、できないからと言って減点される印象はなかったです。

    英語はやれば誰でもできるので、それよりも地頭の良さで評価しているのでしょう。

    ただし、例外があります

    以下に該当するファームを受ける場合は、英語力が必要です。

    面接で英語力チェックのあるファーム

    具体的には下記ファームです。

    マッキンゼーは、ケース面接が英語で行われます。

    A.T.カーニーは、選考過程で英語のコミュニケーションテストがあります。

    どちらも、英語のスピーキング・リスニング力が求められます。

    私はTOEICはまずまずな点数を取っていましたが、スピーキングの経験はほとんどなく、、、エージェントと相談し、上記2ファームの選考を受けるのは泣く泣く諦めました…

    書類選考・Webテストで英語力が必要なファーム

    具体的には下記ファームです。

    EYパルテノン、Strategy&

    EYパルテノンは、英語の実務経験が評価されるそうです。

    Strategy&は、Webテスト(TG-Web)に英語科目があります。

    私は、EYパルテノンは、受けるのを諦めました。
    (今の書類選考がどうなっているかはわからないので、エージェントに相談して判断してくださいね)

    Strategy&は、Webテスト対策の中で英語の勉強をしたので、受けました。(突破できた!)

    【失敗しない!】コンサル転職のWebテスト対策

    こちらは、マッキンゼーA.T.カーニーなどのように、選考過程で英語コミュニケ―ションが求められるわけではないので、日本人的にはそこまで難易度は高くないと思います。

    20200902084751
    コンサルへの転職活動をしている人

    マッキンゼーとか特定のファームに絶対行きたいわけでなければ、英語の勉強しなくてもよさそうだな。
    でも、入社後に英語が必要なら、今からゆっくりと準備しておきたいな。

    そこで、続いてコンサルとして働く上で求められる英語力について解説します。

    コンサルで働く上で求められる英語力

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    結論:働く上で英語はマストではありません

    外資であろうと、日本の会社の日本国内が対象のプロジェクトはありますので、その場合は、英語力がなくても何とかなります。

    実際に私は、日本の会社の日本国内が対象のプロジェクトで、会社目標の売上・利益を上げるためにやるべきことを検討するといった上流の内容から、より手段よりの内容まで担当したことがありますが、英語力はほとんど必要ありませんでした。

    ただし、英語ができるに越したことはありません

    コンサルファームで仕事をしていると、下記のように英語力があった方が良い場面があります。

    英語が必須のプロジェクトが面白そうでもアサインされない

    プロジェクトの対象範囲が日本国内に閉じない場合は、英語力が必須の場合が多いです。

    私のファームでもドイツ常駐案件などがあり、とてもかっこよくてやってみたいのですが、私に話が来ることはありませんでした・・・

    英語力のなさで仕事の幅を狭めたくない人は、英語を磨いておいた方が良いでしょう。

    日本国内の案件であっても、急に英語が必要になる場合があり、四苦八苦する

    日本国内の案件でも、急に英語が必要になることがあります。

    もちろん、その場合によって求められる英語レベルは異なります。

    私が日本国内のプロジェクトであるにも関わらず、英語が必要になった経験は下記などがあります。

    • リサーチをしていたら海外にドンピシャの事例があるとわかり、英語のリサーチが必要になった
    • お客さんの中で動いているグローバルプロジェクトと連携が必要になり、そちらの成果物(英語)の読み込みが必要になった
    • お客さん内のヒアリング対象者が、海外支社から異動してきた外国人で、日本語・英語交じりのヒアリングが必要になった

    どちらかというとリーディングスキルが中心なので、気合で乗り切りましたが、英語力があった方が無理なくに乗り切れたと思います。

    また、外資コンサルの友人に聞いたことがありますが、外資の場合、情報収集として社内資料をあたっても、資料が英語のことが多いそうです。

    外資であれば、なおさら英語力があった方が良いですね。

    英語力を鍛えておいて損はない

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    ここまでの話でわかるように、英語はできていて損はないです。

    • 転職候補のファームが増える
    • コンサルに転職後の活躍の幅が広がる

    さらに加えて言うなら、英語ができた方が年収が高くなります。

    英語力の高い方が年収が高い

    下記は2013年6月にビズリーチが実施した調査の結果です。

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    転職サイトを運営するビズリーチが年収750万円以上のビジネスパーソンの英語力を調査したところ、英語レベルが高い人ほど年収が高く、年齢が上がるほどその傾向は顕著に高まっていることが分かった。

    英語力別の平均年収をみると、ネイティブが1354万円、ビジネスレベルが1174万円、日常会話レベルが1037万円、基礎会話レベルが1003万円、英語を話さない人が976万円。ネイティブと英語を話さない人では378万円の差となった。

    引用元:やっぱり英語ができる人は、年収が高い?

    退職までコンサルとして働く人はまずいないでしょうし、ポストコンサルキャリアを考えたとしても、ビジネスレベルで英語を使えた方が、年収アップにつながるでしょう。

    【無料体験付き】働きながら効率的に学習できる英会話サービス

    f:id:karakuriblog:20200517080431j:plain

    最後に本業も転職活動も忙しいビジネスマンが、ビジネス英語力を鍛えるのにオススメの英会話サービスを紹介します。

    英会話サービスは、決して安くはありません。
    登録するサービスは何としても失敗したくないもの。

    実はどちらも無料体験付きですので、両方登録の上、比較して決めることをオススメします。

    スタディサプリ ビジネス英会話の無料体験に申し込む
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    以上、いかがでしたでしょうか!?

    コンサルに転職し、活躍するためにも、ご自身のキャリアアップ、年収アップのためにも、英語力を磨いておいて損はないです!

    まずは無料体験の登録をして、キャリアアップに向けた一歩を踏み出しましょう!

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    【例文付き】BCGの志望動機の作り方【使いやすい特徴も解説】

    f:id:karakuriblog:20200912140342j:plain

    20200620114640
    BCGの面接を控えている人

    今度、BCGの面接がある。面接に向けて志望動機を作りたいけど、なんか、使えるBCGの特徴って何があるかな?
    あと、例文もほしい。

    こんな悩みを解消します。

    本記事の内容

    本記事を書いている私は、新卒でコンサルファームへ就職し、今年で5年目です。

    実は過去に戦コンへの転職活動をしており、BCGの選考も受けました。

    面接で志望動機を話しましたが、特に問題はなかったです。

    そんな私の経験を基に解説しますので、ある程度信頼のおける内容になっているかと思います。

    BCGの志望動機の作り方

    f:id:karakuriblog:20200901222015j:plain

    BCGの志望動機では以下の3つの志望動機の作成が必要です。

    • コンサル業界を志望する理由
    • その中で戦略系コンサルを志望する理由
    • その中でBCGを志望する理由

    【例文付き】コンサル転職時の志望動機の作り方で、志望動機は以下2つに分けて考えると解説しています。

    • その業界を志望する理由
    • その業界の中でその会社を志望する理由

    BCGの場合は、「その業界の中でその会社を志望する理由」がさらに2つに分かれるイメージです。

    また、志望動機の内容によっては、「コンサル業界を志望する理由」を、「戦略コンサル業界を志望する理由」として、2つの志望動機で考えても良いと思います。

    【例文付き】コンサル転職時の志望動機の作り方

    志望動機作成に使えるBCGの特徴

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    「BCGの志望動機の作り方」で述べた3つの志望動機のうち、「BCGを志望する理由」に使える特徴を解説します。

    BCGを志望する理由に使える特徴

    下記4つです。

    • インパクトを出すことに非常にこだわっている
    • (テンプレートの適用ではなく)カスタムメイドの解決策を作ることにこだわっている
    • クライントファーストを徹底している
    • 日本の戦略ファームの中では最も規模が大きい

    これら特徴をうまく使って、コンサル業界への志望理由と矛盾がないように作成しましょう。

    例えば、私は「カスタムメイドの解決策を作ることにこだわっている」を下記のように解釈していました。

    その会社の状況に最適な解決策により、効果も実行可能性も最も高い提案ができる

    こちらも他にも様々な解釈ができると思います。参考にしてください。

    20200902084751
    BCGの面接を控えている人

    ん~BCGの志望動機の作り方と使いやすい特徴はわかったけど、これだけだとうまく作れないな・・・
    なんかもっと、使いやすい特徴って無いのかな?

    そんな方向けに、実際に私が行っていたファームの特徴の調べ方を紹介します。

    BCGの特徴の調べ方

    f:id:karakuriblog:20200605150113j:plain

    結論:転職エージェントのサイトにあるインタビュー記事を確認しましょう。

    理由は最も効率的だからです。

    正直、どのファームのホームページを見ても、他のファームとの違いがわかりにくいです。

    たぶん、必ずしも求職者向けの内容になっていないからだと思います。

    一方、エージェントは、求職者がどんな情報が必要かわかっています。

    そのため、サイトが求職者目線で書かれており、競合と比較した特徴などもわかりやすいです。

    ですので、繰り返しになりますが、まずは転職エージェントのサイトを確認して、BCGの特徴を入手しましょう

    それでも見つからない、と言う方は、ホームページも調べてみましょう。

    以下にインタビュー記事へのリンクを貼っておきます。

    コンコードエグゼクティブグループのインタビュー記事

    ムービン・ストラテジック・キャリア

    1点、BCGの特徴を調べる際の注意点があります。

    BCGでなくても全ファームにおいて言えることですが、必ず書いてあってほしい特徴を明確にしてから探すことです。

    いわゆる仮説を持って調べる、ということですね。

    正直、コンサルの面接(特に戦コン)では、志望動機よりもフェルミ/ケース対策をすることの方が重要です。ですので、志望動機作成にあまり時間をかけない方が良いです。

    調べる時は、自分の志望動機の骨子から考えた時に、その会社の志望理由としてこんな情報があると良いな、というのを頭に描いてから探し始めましょう。

    とは言っても、なかなか良い特徴がねぇよ!と言う人のために、裏技を教えます。

    志望動機が思いつかない場合の裏技

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    私がどうしてもよい特徴が思いつかない時に使っていた裏技を教えます。

    私はこの裏技を3社くらいに使いましたが、その面接は通過しました。

    どうしても志望動機が思いつかない場合は、以下の特徴を基に、志望動機を考えると良いと思います。

    特に人の質が高い

    <私の使用例>
    エージェントから聞いたのですが、御社のコンサルタント特に人の質が高いと伺っています。人が商品であるコンサル業界において重要なことだと思うので、私もそのような環境に身を置いて、クライアントに価値を発揮したいと思います。」

    苦笑いされたときもありましたが(笑)、これで面接を通過していますし、問題ないと思います。

    この志望理由のポイントは下記です。

    • エージェントから聞いたと言って論理を補強している
    • 面接官側からすると、その志望理由は違う(うちは人の質は高くない)とは言いにくいものになっている

    中でも1点目は特に重要です。誰かから聞いた、というと、主観で話しているだけではなくなるので、突っ込みにくくなります。

    この考えをうまく使うと、面接官の意見も根拠に使うことができます。

    具体的には逆質問の時間で、自分の志望動機についてどう思うか聞いたら良いです。

    そして、その次の面接の時に、「〇〇さんも同じことを言っていたんですが・・・」と言って志望動機を話すと、面接官側からすると、それは違うとは言いにくくなります。

    志望動機や自己PRなどは、一般的には一次面接よりも、二次、三次、最終と進むにつれて深堀されるようになります。

    その深堀に耐えられるように、志望動機に自信がない場合は、最初の面接官から意見を引き出して自身の志望動機の論理を補強しておきましょう。

    説明会とかで、社員の方と話す機会が取れるなら、説明会で聞いても良いと思います

    特にBCGの場合は、説明会に参加することで、Webテストが免除されますので、オススメします。

    説明会はエージェントに確認すれば日程を教えてもらえると思います。

    【厳選】コンサル転職のオススメエージェントを比較【選び方も解説】

    BCGの志望動機の例文

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    続いて私がBCGの選考を受けていた時の志望動機を紹介します。

    私は現職がITコンサルだったので、

    • ITコンサルから戦略コンサルへ転職する理由
    • 戦略コンサルの中でBCGを志望する理由

    に分けて説明しています。

    面接官「弊社への志望動機を教えてください。」

    「はい。戦略コンサルを志望する理由と、その中で御社を志望する理由に分けて説明いたします。

    ITコンサルから戦略コンサルへ転職する理由は、経営課題に対してITという手段に限定することなく、最適な解決策を提案したいからです。戦略コンサルであれば、手段を限定せずに解決策を提案できると考えています

    次に戦略コンサルの中で御社を志望する理由ですが、戦略ファームの中で御社が最もインパクトと実行可能性を両立した最適な解決策を提案できると考えたからです。

    このように考えた理由は3つあります。

    一つ目は、インパクトを出すことを非常に重視していることです。説明会やインタビュ―記事からそう思いました。

    二つ目は、カスタムメイドの解決策を重視していることです。その会社の状況に最適な解決策により、効果も実行可能性も最も高い提案ができると思いました。

    三つ目は、規模が大きく様々な業界・ソリューションの専門家がいることです。専門家の知見を基に、実行可能性の高い提案ができると考えています。

    論理が繋がってるようで繋がってない箇所もありますが、話し言葉であれば、これくらいで十分です。

    なお、BCGは最近、実行フェーズも行うようになってきたと良く聞きますが、インタビュー記事などを見ると、実行フェーズを行うことをあまり前向きには捉えていないように思うので、触れないようにしています。

    もし、

    面接官「うちは実行フェーズもやるから、戦略立案以外の案件になるかもよ?」

    みたいなことを言われたら

    「実行フェーズも、策定した戦略で成果を上げるために重要なフェーズなので、問題ありません。」

    みたいな感じで返そうと思っていました。
    (結局、聞かれませんでしたが)

    BCGの実態を調べる方法

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    最後に、志望動機に使えるようなきれいごとではなく、その会社の実態を調べる方法を解説します。

    入社後のギャップに苦しまないように、実態も必ず把握しておきましょう。

    実態を知るのにほんとに一番良いのは、その会社で働いている知り合いに話を聞くことです。

    でも、そんな都合よく知り合いなんていないですよね?実際、私もそうでした。

    そんな場合は口コミサイトを利用すると良いと思います。

    口コミサイトは、以下の2つを登録しておくとよいと思います。

    ただ、口コミを全部見るには、どちらも自分の口コミを登録する必要があって、ちょっと面倒です。

    できれば両方とも登録した方がイイですが、どうしてもめんどくさい方は、とりあえず「転職会議」に登録しましょう。

    登録するだけで、48時間は口コミが見放題です。自分の口コミを登録するかどうかはその後に考えても良いと思います。

    以上、いかがでしたでしょうか?

    志望動機も重要ですが、BCGの場合は、特にフェルミ・ケース面接対策が重要です。

    BCGに頻出の「筆記用具の市場規模」のフェルミ推定こちらの記事で解説していますので、気になった方はチェックしてみてください。

    【コンサル転職】面接で詰まらない自己PRの作り方【例文付き】

    【Kindle Unlimited】フェルミ推定対策本オススメ3選

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    20200620114640
    フェルミ推定を勉強している人

    面接に向けてフェルミ推定の練習をしている。
    Kindle Unlimitedにせっかく登録してるし、読み放題の本でフェルミ推定を対策できないかな?

    こんな疑問に答えます。

    本記事の内容

    本記事を書いている私は、過去に戦コンへの転職活動を行っていました。

    もちろん、フェルミ推定・ケース面接の対策も行いました。

    しかし、当時はKindleUnlimitedの存在を知らず、わざわざ書籍を購入していました。

    KindleUnlimitedの存在に気付いていたら、もっとお金をかけずに、幅広い書籍を読んで効率的に対策できたと悔やんでいます。

    そんな私の転職活動の反省をもとに本記事は記載しています。

    皆さんは、本記事を読んで、ぜひKindleUnlimitedを活用の上、効率的に対策してください。

    なお、KindleUnlimitedに限らないフェルミ推定の対策本について知りたい方は、フェルミ推定オススメの対策本【本より効率的な勉強法も紹介】をお読みください。

    KindleUnlimitedにまだ登録していない方はこちらから登録できます。

    Kindle Unlimitedでオススメのフェルミ推定対策本3選

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    下記の3書籍をオススメします。

    それぞれの概要を説明します。

    就職活動対策シリーズ ― フェルミ推定の教科書

    就活で外資系コンサルに内定した高田泰介さんが、自身の経験をもとに執筆されています。

    おすすめポイントは下記です。

    • 解説付きの問題が10問載っている
    • 解説がわかりやすい
    • ほとんどの問題が実際に面接試験で出た問題(社名を公表しているのもある)

    書籍の構成が、現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノートと類似しています。

    個人的には、東大生の本も購入した方が良いと思いますが、お金を節約したい方は、こちらを代わりに購入してもいいと思います。

    元早稲田生が考えたしょうもないケース面接問題集

    早稲田出身の現役コンサルタント二人が執筆された書籍です。

    タイトル通り、しょうもないお題ばかりを取り扱ってます(笑)

    おすすめポイントは下記です。

    • フェルミ推定だけでなく、ビジネスケース問題についても解説されている
    • 実際の数値で検証しているので規模感が身につく
    • どんなお題でも論理的に考えられる思考の柔軟性が身につく(笑)

    面接では出ないであろうお題ばかりを扱っているので、基本的には他の書籍のお題を練習した方が良いと思います。

    対策疲れをした時のリフレッシュの一環として、電車の移動中などで読んでみるくらいがいいと思います。

    メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問

    地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」で有名な細谷功さんの書籍です。

    こちらのメタ思考トレーニングの方では、発想力を鍛える方法として、「Why型思考」や「アナロジー思考」について解説しています。

    フェルミ推定というよりはビジネスケースの対策になる書籍です。

    おすすめポイントは下記です。

    • 解説付きの問題が全34問と豊富
    • 身近な生活でも使えるような例が載っていて実践しやすい(例.「この前の飲み会、時間が短かったね」と言われたらどうすべきか?)
    • 知識として知っておいた方が良い題材も扱われている(例.コピー機とエレベーターのビジネスモデル上の共通点は?)

    なお、地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」は、Audible版だと無料で聞けます。

    移動中に聞けて便利ですので、Audibleへの登録もオススメします。
    (月額1,500円ですが、最初の30日間は無料です。audibleはこちらから登録できます。)

    Kindle Unlimitedでコンサル転職者にオススメの本3選

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    フェルミ推定に限定しなければ、コンサルへの転職活動に有益な書籍が他にもあります。

    特に、下記3つをオススメします。

    それぞれの概要を説明します。

    ロジカル・シンキング

    マッキンゼー出身の二人が書いた名著中の名著です。

    エージェントからのオススメ書籍にも載っているくらいの本です。

    正直、この本が読み放題なだけでもKindleUnlimitedに登録する価値があると思います。

    オススメポイントは下記です。

    ロジカルシンキングの書籍としては、考える技術・書く技術が有名ですが、正直わかりにくいです。

    私も学生の時に読みましたが、挫折し、社会人になってようやく読了できました。

    ですので、ロジカルシンキングの書籍としては、圧倒的にロジカル・シンキングをオススメします。

    2020年9月時点で確認すると、KindleUnlimitedの対象から外れていました・・・
    良書だっただけに残念ですが、代わりにaudibleだと無料で聞けるようです。
    audibleにはこちらから登録できます。
    (月額1,500円ですが、最初の30日間は無料です)

    IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

    経営共創基盤(IGPI)の設立者で現代表取締役の冨山和彦さんの書籍です。

    こちらもエージェントのオススメ書籍にも載っている本です。

    読み放題なのはすさまじいです。

    オススメポイントは下記です。

    • 規模の経済性・範囲の経済性などの競争ルールが具体的にわかる
    • 主要な業界の競争ルールがわかる

    転職活動期間に私も読んだ本ですので、ぜひオススメします。

    大前研一ケーススタディシリーズ

    ビジネスブレークスルー大学で実際に扱っているビジネスケースの解説集です。

    一冊に2ケースほど掲載されているシリーズモノです。

    解説は、ビジネスブレークスルー大学学長のあの大前研一さんの回答です。

    同レベルの回答をするには、実際のリサーチも必要になりますが、頭の中だけで考えて比較するだけでもめちゃくちゃ参考になります。

    オススメポイントは下記です。

    • あの大前研一がどのような戦略を考えるのかがわかる
    • 超実践的な戦略立案の流れがわかる
    • お題数が多くこのシリーズだけでもケース面接を十分に対策できる

    これも読み放題なのはマジでアツいです。

    KindleUnlimitedに登録した際は必ず読みましょう。

    シリーズのうち、いくつかのリンクを貼っておきます。

    KindleUnlimitedを活用して上手に転職しよう

    以上、いかがでしたでしょうか!?

    KindleUnlimitedの読み放題だけでも、コンサルへの転職活動の対策は十分に可能です。

    もしまだKindle Unlimitedに登録していない方がいたら、ぜひ登録しましょう。

    月額980円と破格の安さですし、初回登録時は30日間無料です。

    ちなみに、本記事で紹介した書籍を全て電子書籍で購入すると、5,430円です。
    (大前研一ケーススタディシリーズは、1冊のみを650円としてカウント)

    これだけでも十分にお得とわかりますね。

    KindleUnlimitedへの登録はこちらからできます。

    コンサルやめとけの理由【退職理由・向いている人の特徴も解説】

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    コンサルへの転職を考えている方

    友達からコンサルへの転職は辞めた方が良いと言われた。
    ネット記事にも同じようなことが書いてあるし・・・実際どうなの?

    こんな疑問に答えます。

    本記事の内容

    本記事を書いている私は、コンサルファームで働いていて今年で5年目です。

    5年もファームにいるので、会社を辞めていく人を何人も見てきました。
    仲の良い同期も何人も辞めており、辞めたぶっちゃけ話を聞いたこともあります。

    さらに言うと、、、自分ももうすぐ退職する予定です(笑)

    このような内部のぶっちゃけ話を知っている立場から解説いたします。

    コンサルやめとけと言われる理由

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    コンサルをやめとけと言う理由は、突き詰めると下記がほとんどです。

    それぞれ解説します。

    長時間労働・体を壊す

    やめとけと言われる理由のほとんどはコレだと思います。

    大学の友人などでいわゆる大企業に行った友人などの話と比較しても、労働時間は圧倒的に長いです。

    また、長時間労働からの睡眠不足と精神的なプレッシャーが重なり、体調を崩してしまう人も多いです。

    私も長時間残業と精神的なプレッシャーが重なって体調を崩しかけたことがあります。

    当時(12月~3月)の残業時間と平日/土日の仕事ぶりは下記の通りです。

    残業時間

    • 12月:100時間
    • 1月:140時間
    • 2月:200時間
    • 3月:180時間

    仕事ぶり

    • 平日・・・1月くらいからは日を跨ぐ前に帰った日はほとんどなし
    • 休日・・・土日の片方はほぼなし。忙しい時は土日両方とも仕事

    【ITコンサル】激務案件はどれくらい忙しい?【激務案件の見分け方も解説】

    私は何とか耐えましたが、確かにやめとけという理由はわかります。

    給料は高いけどコスパが悪い

    コンサルは確かに給料が高いです。

    下記は外部サイトからの抜粋ですが、他業界から転職したら給料は上がると思います。
    ※個人的な感覚としては、記載の年収よりも上がると思います

    引用元:【未経験からコンサルタントへの転職】年収は上がるのか?ファームの年収・給与体系と未経験からの転職事例

    しかし、長時間労働のため、時間当たりの給料でみると、そんなに高くありません。
    むしろ、コスパで言えば、ホワイト大企業の方が高くなると思います。

    そのため、ホワイト大企業かつ、副業で大いに稼いでいる方は、同年代のコンサルよりも給料が高いかもしれません。

    案外、事業会社に転職しにくい

    実はコンサルから事業会社に転職する人はあまり多くないです。

    コンサルはよく転職するイメージがあると思いますが、8割以上は別ファームへの転職です。

    コンサル業界内での転職がほとんどで、事業会社への転職は案外難しいのです。

    コンサルタントの転職先|約8割がファームtoファームという事実 *外部サイト

    ファームによりますが、コンサルタントになると、色んな業界・テーマの案件にアサインされます。

    どの案件でも基礎スキルを身に着けることはできますが、特定の業界やテーマに特化したスキル・知識は身に着けにくいです。

    そのため、コンサルタントとしてビジネスマンの基礎スキルが圧倒的であっても、その業界の専門性がなく、必ずしも事業会社向けの転職で有利になるわけではありません。

    マネージャーレベルになればまだ可能性はありますが、そのレベルに至るまで長時間労働を耐えられますか?という話です。

    また、会社や役職を選ばなければ転職できると思いますが、給料が高いことに慣れてしまい、コンサル以外へ転職できなくなる、というのも聞いたことがあります。
    (私も1回目の転職を諦めたのは給料面が理由です)

    補足:実態を知りたければ口コミサイトに登録するべき

    今回解説したような実態は、エージェントや説明会からは聞くことができません。

    口コミサイトで確認するのが一番です。
    匿名で投稿できるので、本音が書かれていることが多いです。

    私も自社の口コミを周りの目を気にせずにありのまま書いています(笑)

    口コミサイトですが、以下の2つに登録しておくとよいと思います。

    ただ、口コミを全部見るには、どちらも自分の口コミを登録する必要があって、ちょっと面倒です。

    どうしてもめんどくさい方は、とりあえず転職会議に登録しましょう。

    登録するだけで、48時間は口コミが見放題です。今転職を考えているファームの口コミをパッと見てしまいましょう。

    コンサルを退職する理由

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    コンサルファームを辞める人が、どんな理由で辞めるのかを事前につかんでおくことで、自分に合う合わないが分かります。

    退職理由で多いのは下記です。

    それぞれ解説します。

    働き方が合わない・プライベートを優先したい

    私の同期などから話を聞いても、一番多いのがこの働き方系の理由です。

    ありがちパターンからちょっと変わったのも含めて、具体的に聞いたことがあるのは下記などです。

    • 上司からの詰め&睡眠不足によるストレスで体を壊してしまった
    • 結婚して(or子供が産まれて)家庭を優先したくなった
    • 自分で満足できるレベルのスキルが身に着いたので、これ以上頑張らずにゆったり働きたい
    • 外国人と結婚したので、外国に移住する

    前の章でも解説したように、コンサルファームは、やはり長時間労働で精神的なプレッシャーも多い仕事なのだと思います。

    将来のキャリアと異なる

    もう一つ多いのが、キャリア系の理由です。

    コンサルに来るような(変)人は、起業したい人含め、自分なりのキャリアを考えている人が多いからだと思います。

    あるあるから変わったのも含めて、具体的に聞いたことがあるのは下記です。

    • コンサルではなく、事業推進者の立場で事業を進めたい
    • MBA取得のため留学する
    • 案件で一緒になった他ベンダーの外国人に誘われ起業する
    • 建築士になるために建築学校に行く

    補足:職場の人間関係で辞める人は案外少ない

    他の業界だと、上司とそりが合わないで辞めるという人が多い印象ですが、コンサル業界ではあまり聞きません。

    プロジェクト単位で上司が変わっていくからかもしれませんし、合う合わないの前にメンタルがやられてしまうからかもしれません。

    いずれにせよ、他の業界にはない特徴だと思います。

    コンサルに向いている人の特徴

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    ここまで解説した内容で、ちょっときついかも・・・と思った方は、コンサル転職をもう一度考え直しても良いかもしれません。

    一方、以下の特徴に当てはまる方は、コンサルに向いています。
    このような人はやめとけと言われても気にせずに転職しましょう。

    • 精神的・肉体的なタフさ
    • 知的好奇心が旺盛
    • 向上心が強い
    • 責任感が強い

    詳細は、【現役コンサルが解説】コンサル向き・不向きの性格で解説していますので、チェックしてください。

    コンサルやめとけを真に受ける前に適性診断を受けるべき

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    友人からやめとけと言われると不安になりますが、真に受ける前に適性診断を受けてみましょう。

    適性診断では、ミイダスのコンピテンシー診断をオススメします。

    Webテストの性格検査のような形式で回答していくと、自分の特性に合った職種がわかります。

    下記は、17職種への適性の診断結果(のうち、適性の高い職種)です。
    10点に近いほど適性があります。

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    特に適性の高い職種については、さらに細かく評価してもらえます。

    f:id:karakuriblog:20200823213043j:plain

    ミイダスでは、他にも、どのような仕事内容・環境でストレスを感じやすいかや、マネジメントの資質があるかなど5つの適性を診断してくれます。

    ミイダスに無料登録後に、コンピテンシー診断ができますので、気になった方はミイダスに登録みてください。

    【転職に活用】ミイダスコンピテンシー診断で5つの適性を無料診断

    以上、いかがでしたでしょうか!?

    やめとけと言われると不安になると思いますが、その理由と自分に当てはまるのかどうかを考えて、本当に辞めるかどうかを決めましょう!

    以下の記事ではコンサルに転職するデメリットだけでなく、メリットも解説していますので、合わせてチェックしてみてください!

    【現役コンサルが解説】コンサル向き・不向きの性格